仕事が辛いと思うのは甘え?つらい原因や対処法、気をつけるべきことは?

仕事が辛いと思うのは甘え?つらい原因や対処法、気をつけるべきことは?

仕事が辛い時の原因や対処法は?

「仕事に行くのがつらい」「働くのがつらい」と感じることはありませんか?

 

仕事量が多い、職場に苦手な人がいるなど、理由は人それぞれですが、毎日頑張っていれば誰にでも辛いと感じる時はあるものです。

 

ここでは、そんな気持ちとの向き合い方、自分の今の状態を客観的に知る方法、仕事がつらい原因と対処法などをお伝えします。

 

今の仕事に悩んでいる人はぜひ参考にしてください。

 

 

仕事が辛いというのは甘えではない!?自分を責め過ぎないことが大切

 

通勤中や日曜日の夜に「仕事に行きたくない」「働くのが嫌だ」と感じたことは、誰しも一度はあるのではないでしょうか。

 

実際、ストレスの内容や程度は違っても、多くの人が仕事でストレスを感じています。

 

「仕事が嫌だ!」と仕事にストレスを感じている人は少なくありません。

 

エン・ジャパンが「エン派遣」で行った「仕事のストレス」に関する調査によると、「あなたは仕事でどの程度ストレスを感じますか」という質問に対して、「非常に強く感じる」「強く感じる」と回答した人は全体の67%でした。

 

雇用形態別では、正社員の81%、非正社員の64%が「とても感じる」「強く感じる」と回答しています。

 

ストレスを感じることが必ずしも仕事を「辛い」と思っているわけではありませんが、今回の調査では、特に正社員として働いている人の約8割が、仕事に対して何らかのストレスを感じながら働いていることがわかりました。

 

仕事がつらいと思うのは甘え!?あまり自分を責めないように

 

「仕事に行くのがつらいのは、私が精神的に弱いから?」「今逃げたら、転職しても同じことになるのでは?」と自問自答している人もいるかもしれません。

 

同じ職場の先輩や同僚がイキイキと働いていたり、仲間が前向きに努力している姿を見ると、自分だけがネガティブな気持ちになってしまうこともあるようです。

 

そのため、自分の弱気な気持ちを周囲に伝えることができず、自分が感じている「しんどさ」の原因は自分にあると思い込んでしまう人も少なくありません。

 

たしかに、「なんだか面倒くさい」「仕事より遊びたい」といった理由で辞めるのはよくありません。

 

仕事から逃げることを習慣にしてしまうと、成長の機会を失うだけでなく、キャリアを積む上でも不利になります。

 

ただし、自分を責めすぎてストレスを溜め込んでしまうと、心身の健康にも影響が出るので注意が必要です。

 

自分を責めすぎず、時には肩の力を抜いて、心の声に耳を傾けてみるのもよいでしょう。

 

会社に行くのが辛いと思う理由は?

 

仕事にストレスを感じている人が多いことはわかりましたが、その理由にはどのようなものがあるのでしょうか。

 

ここでは、「仕事がつらい」「仕事を辞めたい」と感じる理由として考えられるものをご紹介します。

 

人間関係の悩み
仕事量が多い、残業が多い
ミスをする、プレッシャーを感じる
やりがいがない、仕事に向いていない
給与、福利厚生、職場環境に不満がある

 

仕事に行くのがつらいと感じる理由で最も多いのは「人間関係」

 

退職・転職を決意する大きな理由のひとつに、「人間関係の悩み」があります。

 

プライベートでは、嫌いな人とは距離を置くことができても、ビジネスの世界では好き嫌いを持ち込むことはできません。

 

上司や先輩、同僚など、仕事で関わる人との関係が悪いと、仕事に行くのが憂鬱になるのは必然です。

 

実際、厚生労働省の「2020年雇用動向調査」によると、転職の理由として「職場の人間関係が嫌だった」と答えた人が男女ともに多くなっています。

 

職場の人間関係が良くないと、職場の雰囲気そのものが悪くなります。

 

そのような環境では、「職場にいるのがつらい」「仕事に行きたくない」と感じるなど、精神的なストレスがさらに大きくなってしまうのです。

 

仕事が忙しかったり、残業が多かったりすると、「仕事がしんどい」と感じることがあります。

 

また、仕事が忙しかったり、長時間労働による肉体的な疲労も、働きにくさの原因のひとつです。

 

毎日残業が続く
慢性的な人手不足で休憩も取れないほど忙しい
常に納期に追われ、十分な休息がとれない

 

どんなに仕事が好きでやりがいを感じていても、上記のような状態が続くと、肉体的な疲労だけでなく、精神的なストレスも溜まってしまいます。

 

仕事自体に不満がなくても、精神的・肉体的に疲れてしまい、働くことに幻滅してしまうケースもあるようです。

 

ミスの連続やプレッシャーによる精神的ストレス

 

仕事でミスを繰り返し、上司に報告しなければならないというプレッシャーや、トラブルに巻き込まれることを恐れて、仕事を続けることが難しくなってしまう人もいます。

 

また、責任感が強かったり、上司からの期待を必要以上に感じてしまったりすると、プレッシャーを感じて仕事がしづらくなってしまうこともあるようです。

 

そうしたプレッシャーがミスにつながることもあり、思うようなパフォーマンスができないストレスから、仕事がしづらくなってしまう人も少なくありません。
また、やりがいのない仕事や適性のない仕事も、「仕事がつらい」と感じる原因になります。

 

やりがいのない状況も、仕事への意欲を失わせる原因のひとつです。

 

向いていない仕事、苦手な仕事を続けていると、どんどんモチベーションが下がってしまいます。

 

「なぜ仕事をしているのだろう」「そもそも自分はこの仕事に向いていないのではないか」と思うようになり、仕事そのものが嫌いになってしまうかもしれません。

 

給料や待遇、職場環境に不満があり、「仕事がつらい」と感じている方は、転職を考えてみてはいかがでしょうか。

 

仕事が大変な割に給料が安い」「結果を出しても給料が上がらない」「頑張りがきちんと評価されない」など、給料や待遇への不満が原因で仕事へのモチベーションを下げてしまう人は少なくありません。

 

また、「残業をさせられる」「有給休暇を使わせてもらえない」「劣悪な労働環境で働き続けなければならない」と感じ、働くことが嫌になる人もいます。

 

仕事に対する対価が適切に支払われていないと感じれば、仕事がしづらくなるのも無理はありません。

 

労働環境が改善されない場合は、転職や退職を検討することも対処法のひとつです。